来月、母を関西万博に連れて行くことが決まりました。
父はもうたくさん歩くことができないため、今回は母だけを午後涼しくなってから、短時間で回れる範囲を一緒に楽しみ、そのあと我が家に泊まってもらう予定です。
引っ越しで怒っていた母との関係
引っ越した当初、母はとても怒っていました。
「なぜ出ていくのか」と言われ、強い言葉を浴びたこともあります。
それでも私は、毎週実家に通い、子供を連れて見舞いに行き、父を病院に連れて行くなど、できる限りのことを続けてきました。
今では、私たち夫婦が実家を訪ねると、両親はとても喜んでくれるようになりました。
少しずつですが、行動の積み重ねが、親との関係をやわらげてくれたように思います。
万博に行くことの意味
母も「万博に行けるなんて」と嬉しそうです。
長く歩くことは難しいので、ほんの一部を短時間だけ見せるつもりですが、それでも大きな思い出になるでしょう。
私にとっても、ただの外出ではなく、これまでの努力が少しずつ実を結んでいることを実感できる「親孝行の時間」になるのではないかと感じています。
まとめ
関西万博は、母にとっても私にとっても特別な1日になりそうです。
準備をしながら、改めて「親のためにできることをしてきてよかった」と思っています。
次回は、実際に行った日の様子をまた綴りたいと思います。