母と歩いたリングの上で 〜閉幕前の関西万博〜

閉幕前の関西万博へ、母と夫と3人で

閉幕まであと3日となった関西万博へ、母と私たち夫婦の3人で行ってきました。
前回一人で訪れたときと同じように、12時枠のチケットで東ゲートから15時にスムーズに入場できました。

母が「リングを歩いてみたいけれど、歩けるか不安」と話していたので、
まず最初にリングの上を歩くことにしました。


母の希望だったリングの上を歩いて

おしゃべりをしながら、海や会場の景色、
そして向こう側を歩く人たちを眺めつつ歩いているうちに、
あっという間に2キロを歩ききりました。

母は「連れてきてもらえて良かった。楽しかった」と満足そうな表情。
風が心地よく、真夏ならきっと暑くて歩けなかったね、と笑い合いました。


オーストリアのスイーツでひと休み

今回は「外国のスイーツをひとつ食べよう」と決めていました。
ポルトガル館のエッグタルトは売り切れだったので、
オーストリア館の**カイザーシュマーレン(1600円)**を選びました。

ふんわり甘い生地に、イチゴジャムのようなペーストを添えて。
3人で一口ずつ分け合いながら、ほっと一息つける優しい味でした🍓

オ-ストリア館のカイザ-シュマ-レン

夕日に染まるリングと、美しい時間

夕方になると、空がゆっくりと赤く染まり、
リングの隙間から沈んでいく夕日が、会場全体をオレンジ色に照らしました。

その光景を見ながら、周囲の人たちが思わず「きれー」と口にしていたのが印象的です。
写真を撮ってあとから見ても、まるで夢のように美しい瞬間でした。


母への小さな親孝行を感じて

今回の目的は「母が無理せず、万博を楽しむこと」。
6時ごろには会場を後にしました。

帰り道は混雑も少なく、スムーズに夢洲駅へ。
母は「リングを歩けて、本当に良かった」と何度も話してくれて、
その笑顔を見るたびに「連れてきてよかったな」と胸が温かくなりました。

いい思い出が、またひとつ増えました🌇

母と見たリングからの景色

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1️⃣ 開幕5日目に夫婦で関西万博へ
2️⃣ 一人で関西万博へ
3️⃣ 母を関西万博に連れて行くことにしました
4️⃣ 母と歩いたリングの上で←今回の記事

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