母と過ごした、心に残る二日間 ― はまぐり庵の夕食と我が家の朝ごはん ―

母と過ごした、心に残る二日間 ― はまぐり庵の夕食と我が家の朝ごはん ―

万博の帰り、夫が母のために探してくれていた「はまぐり庵」で夕食をとりました。阪急グランドビルの上階から夜景を眺めながら、三人でゆっくり食事を楽しみました。

30個ものはまぐりを贅沢に使ったしゃぶしゃぶに、焼きはまぐり、貝鮮サラダ、だし巻き卵、釜炊きご飯。どれもはまぐりの旨味がぎゅっと詰まっていて、上品で深い味わいでした。母は「こんなにたくさんのはまぐりを食べたのは初めて」と笑顔を見せてくれ、私たち夫婦も胸がいっぱいになりました。

はまぐりのしゃぶしゃぶ、釜炊きご飯、だし巻き卵など、どれもはまぐりの旨味がしっかり。夜景を眺めながら、母と夫と3人で味わった優しい味の時間。
焼き浜わんこ
貝鮮サラダ
貝のしぐれ煮入りだし巻き卵
釜炊きご飯

その日は母が我が家に泊まり、翌朝は阪急の「ルピアン」で買ったパンと、夫が豆から挽いて淹れてくれたコーヒーでモーニング。香ばしいパンの香りとコーヒーの香りが部屋に広がり、母は「ホテルの朝ごはんみたいね」と嬉しそうでした。

翌朝は阪急「ルピアン」のパンと、夫が豆から挽いてくれたコーヒー。母も「ホテルの朝ごはんみたいね」と嬉しそうに微笑みました。

午後には、母の妹(私にとって叔母)を迎えに行き、4人で可愛いスイーツを囲みながらコーヒーを楽しみました。久しぶりに顔を合わせた姉妹の笑顔を見て、私も心から穏やかな気持ちに。万博から始まった二日間は、夫と私にとっても大切な思い出になりました。

午後は母の妹を迎えて4人でティータイム。ケーキを囲みながら穏やかに語り合う、柔らかな午後のひととき。

「親孝行できたかな」と思える時間。
その言葉の意味を、あらためて感じた休日でした。

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