🌺 石垣島1日目|北部ドライブで出会った青のグラデーション

☀️ はじまりの朝 ― 来夏世の八重山そばから

朝、石垣空港に到着してレンタカーを受け取り、最初に訪れたのは「来夏世」。
優しい出汁の香りが広がり、旅の緊張がすっとほどけていくようでした。
シンプルなのに深みのあるスープ、そして優しい味のお肉。ジュ-シ-は具だくさんで出汁の効いた奥深い味。
「これが石垣島の味なんだ」と心がほどける最初の一杯でした。


🍍 玉取崎展望台 ― 島の碧を見渡す場所

まず平久保ビーチへ。最北端にたたずむ美しいビ-チ。透き通る海の美しさに息を飲みました。
次に、スムージーを片手に玉取崎展望台へ。
南国の花が咲く小道を抜けると、視界いっぱいの青いグラデーション。
海と空の境が見えないほど澄んでいて、ただ立ち尽くすばかりでした。


風に吹かれながら飲むパイナップルスムージーは、まるで太陽そのものの味☀️


🪸 川平湾 ― グラスボートからの青の世界

午後は川平湾へ。グラスボ-トに乗り、エメラルドの海の中を、船の底からのぞく珊瑚と魚たち。
静かな波音に包まれて、時間がゆっくり流れていきました。


🌇 夕暮れのひととき ― ミルミル本舗でジェラートを

1日の終わりは、御神崎へ向かう途中のミルミル本舗。
塩黒糖と島豆腐の組み合わせのジェラートを食べながら、沈みゆく太陽を眺めていました。
照りつける昼とは違い、夕方の海はやさしいグレーブルー。
「今日もよく走ったね」と、風が語りかけてくるようでした。


🐚 夜 ― 石垣の海の恵みを味わう

夕食は新鮮なお刺身。島の柑橘「シークヮーサー」を搾ると香りが広がり、
海の味がふわりとやわらかくなります。石垣牛のお刺身もまぐろのお刺身もどちらもとろける美味しさでした。
1日の締めくくりに、島の恵みに心から感謝しました。


🌙 おわりに

空の青、海の碧、風の香り。
どれも写真に収まりきらないほどの美しさでした。
1日目は、まさに“青に包まれた日”。
明日は竹富島へ──少しゆっくり、島の時間を味わう予定です。

青と風に包まれた島で

石垣島の旅は、まるで南の風に導かれるように始まりました。
空も海も、光も音も、どれもがやさしくて、力強くて。

島を走るたびに、風が肌をなで、心の奥が静かに澄んでいくようでした。

同じ日本に、こんなにも美しい色が存在していること。
それをこの目で見られたことに、ただただ驚きと感謝の気持ちが込み上げます。

一瞬一瞬の景色が、まるで永遠のように心に残りました。

次の記事はこちら➡石垣島2日目|竹富島と石垣の自然をめぐる一日

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