家族とともに描く未来

私は55歳で、自分の発達特性に気づきました。
それまでの人生では、人間関係や家族との関わりに悩み、何度も「生きづらさ」を感じてきました。

シリーズ「引っ越しに込めた思い」について

そんな私にとって「引っ越し」は、ただの住まいの移動ではなく、過去を整理し、未来を描き直すための大きな一歩でした。
安心できる暮らしを求めて、自分と家族にとって最善の選択を繰り返してきた、その道のりを記録していきたいと思います。

このシリーズでは、

  • 第1弾:引っ越しを決意したきっかけ
  • 第2弾:家族の将来を見据えた選択
  • 第3弾:過去との折り合いと、今を生きる希望

について綴っていきます。

目次

  1. 息子の挑戦と成長
  2. 夫と歩む安心の時間
  3. 引っ越し先で感じる暮らしやすさ
  4. 支えあいながら進むこれからの暮らし
  5. あなたにとって「家族とともに描く未来」とは?

半年前に引っ越しを決めた理由

引っ越しは「ただの住み替え」ではありませんでした。
それは、親や姉の都合ではなく、私と家族が自分の意思で選んだ人生の始まりでした。

息子の挑戦と成長

私たちの引っ越しは、大人だけのためではなく、息子にとっても大きな挑戦のきっかけになりました。
発達特性のある長男が一人暮らしを始め、掃除や洗濯に挑戦しながら「自分でやれること」を少しずつ増やしています。
「ありがとう、いつかは自分でやれるように頑張る」と言ってくれる姿に、親として大きな励ましをもらっています。

夫と歩む安心の時間

夫が通いやすい勤務先に転勤となり、以前より一緒に過ごせる時間が増えました。
「これから2人でどう生きるか」を話し合えるゆとりができたことは、私たち夫婦にとって大きな安心です。

引っ越し先で感じる暮らしやすさ

都会は人が多いからこそ「自分は気にされていない」という安心感があります。
人間関係の重圧から解放され、心が軽やかになった今、この暮らしやすさを大切にしたいと思っています。

支え合いながら進むこれからの暮らし

「自分だけで抱え込まない」ことを学びました。支援や仕組みを活用しながら暮らすことで、より健やかに生きられると感じています。
家族それぞれが自分のペースで歩みながらも、ゆるやかにつながっていける未来を描いています。

あなたにとって「家族とともに描く未来」とは?

私にとっての引っ越しは「家族とともに生きやすさを選ぶ未来」でした。
あなたにとっての「家族と描きたい未来」とは、どんな形でしょうか?

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