渋栗むしと豆大福で秋を味わう
今日は「仙太郎」さんの渋栗むしと豆大福を、夫婦でいただきました。
この渋栗むしは、私にとって秋の定番。毎年欠かさず買っています。渋皮ごと蒸しあげられた栗は、ほんのりとした渋みとほっくり感が絶妙で、なんとも言えない深い味わい。ひと口ごとに秋を感じます。
そして、やっぱり外せない定番の豆大福。柔らかいおもちに包まれた餡は、上品な甘さと塩味のバランスが心地よく、本当に美味しいのです。夫と並んで大好きな和菓子をほっこり味わう時間は、何気ないひとときですが、とても大切で心が満たされます。
季節ごとに楽しむ仙太郎の魅力
仙太郎さんの和菓子で、これまで何度も食べてきたのが「ご存じ最中」です。大きくて甘さ控えめのあんこがたっぷり詰まっていて、食べ応えがありながらも上品な味。この夏、一時期販売を休止している期間がありましたが今は再開していてほっとしました。
その他にもどら焼きやおはぎ、栗どら、水無月の三色、みたらし団子、桜餅など、挙げればきりがないほど季節ごとの和菓子を楽しんできました。やはり仙太郎さんといえば、彩り豊かな季節の和菓子が魅力です。甘いもの好きの両親のためにも、父の日や母の日に贈ったこともあります。
仙太郎さんの和菓子は日持ちがしません。だからこその美味しさなのだと思います。
これからも夫婦で楽しみたい時間
どこの百貨店でも、いつも行列ができている人気ぶりにも納得。これからも夫婦の好きな和菓子について、折に触れて書き留めていきたいと思います。
