今日は、キツネイロのどら焼きと、菓匠あさだの黒糖どら焼きをいただきました。
どちらもこっくりとした餡と、生地の手作り感が伝わってきて、食べ比べる楽しさを味わうことができました。
キツネイロのどら焼きは、ほんのり甘くしっとりとした生地に、優しい味の餡が絶妙にマッチ。お値段も1個200円を切っていて驚きました。さらにバターや抹茶、フルーツ入りなど、見た目も美しい種類が豊富にそろっていて、専門店ならではの魅力を感じます。
一方、菓匠あさだの黒糖どら焼きは、虎柄模様の生地と中のクリームに黒糖が練り込まれていて、とてもまろやか。以前食べて美味しかったので、今回はリピート購入です。黒糖ならではのコクがあり、和菓子の優しい甘さを一層引き立ててくれました。
夫は特に餡子が好きなので、これからも一緒に街歩きをしながら、美味しい和菓子を探していきたいと思います。
そして今回は、どら焼きと一緒に、AOYAMA FLOWERで買った小さな花束をテーブルに飾りました。秋らしいカボチャのアレンジが入っていて、見ているだけで季節を感じられます。ほんの少し花があるだけで、食卓がぱっと明るくなるのが不思議です。
さらに夫の提案で、コーヒーとスイーツに加えて、クラシック音楽を流しながら過ごしてみました。甘い和菓子と花の香り、そして音楽に包まれて、夫婦で味わう癒しの時間はより豊かに。日常の小さな幸せを積み重ねていくことの大切さを、改めて感じられるひとときでした。

