一人で関西万博へ|初めての一人参加とトルコ料理ラフマージュン体験

平日にもかかわらず混雑

関西万博2025年も残すところ一ヶ月を切った9月19日(水)、私は12時からの枠を予約していました。
本来なら少し早めに到着する予定でしたが、最近は特に混雑が増しているとの情報を得て、直前に予定を変更。東ゲートの定点ライブ配信をチェックした上で、15時到着に決めました。結果は大正解。東ゲートは待ち時間ゼロですぐに入場できました。

行きの地下鉄メトロの車内では、夢洲に近づいたところで「次はいよいよ夢洲です」というアナウンスが流れました。その瞬間、乗客のみんなが「こんなん言うんやなあ」と顔を見合わせて笑いが起き、車内が和やかな空気に包まれたのも印象的でした。前回は西ゲートからの入場だったので、思いがけない体験に少し得した気分になりました。

ただし、場内はさすがに大混雑。リングの周りや下、エスカレーターはどこも順番待ちが必要で、人の波に合わせて進む状態でした。17時を過ぎるとさらに来場者が増え、通路を歩くのもやっと。進路変更すら難しいほどの混み具合でした。


トルコ料理ラフマージュンに挑戦

今回の目的は「海外の料理を一つ食べる」こと。
選んだのはトルコ料理のラフマージュン。薄い生地にひき肉と野菜をのせた、トルコ風のピザです。

ラフマージュンにはレモンスライスが添えられており、それを絞ると爽やかな酸味が広がり、とても美味しかったです。最初はナイフとフォークで切ろうとしましたがうまくいかず、結局手でくるくると巻いて食べました。色とりどりの野菜とひき肉が調和して、軽やかな味わいです。

後から気づいたのですが、このピザにはチーズが使われていません。生地はナンや餃子の皮を思わせるような薄さでありながら、もっちりとした食感。お値段は1,980円でした。周りの多くの方はエフェスビールを注文していましたが、私はウーロン茶と一緒にいただきました。レストランの店員さんがとても明るく、席の案内や接客も楽しく、心地よい時間を過ごせました。

ラフマ-ジュン 赤キャベツがピクルスのような味でさっぱりとしたおいしさ

初めての「一人万博」

今回、一人で楽しめるのだろうかと少し不安もありました。けれど、その心配は杞憂でした。
写真を撮ったり、美味しい料理を味わったり、混雑する会場の様子を眺めたりするだけで、とても充実した時間になったのです。

比較的空いていた前回と、大混雑の今回。両方を経験できたことも良い思い出になりました。
帰り道は夢洲駅まで大回りを余儀なくされましたが、それも含めて大切な体験です。


まとめ

今回の一人万博は、私にとって大きな挑戦でしたが、終わってみれば大満足。
「一人でも十分楽しめる」という自信を持てたこと、そして新しい食文化を体験できたことは、何よりの収穫です。

実は、来月最後にもう一度行く予定があります。3回目の万博では、また違う景色を楽しんでみたいと思います。

リングのベンチも、今日は休憩する人で満席でした。
帰りは大回りして夢洲駅へ

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