それぞれに個性あり。3店舗のパンを食べ比べて感じたこと

ルクア大阪「MAISON KAISER」で出会ったパン

甘さと塩のコラボは最高
キャラメル系が好きな人は是非。クイニ-アマン

先日ルクア大阪に立ち寄った際、MAISON KAISERのパンを購入しました。選んだのは「ミルク塩フランス」(296円)と「クイニーアマン」(333円)。
ミルク塩フランスは、もっちりとしたフランスパンの生地にほんのり香る塩味が効いていて、その奥に甘いミルククリームのやさしい甘さが広がります。塩気と甘みのバランスが絶妙で、ついもうひと口…と手が伸びてしまう美味しさでした。

クイニーアマンは私の大好きなパン。表面はサクッと香ばしく、中はもっちり。バターの風味としっかりとした甘さが口いっぱいに広がり、幸せな気持ちになります。パン屋さんごとに特徴が出るので、食べ比べが楽しい一品です。


パリアッシュの個性豊かなラインナップ

別の日に訪れたのは「パリアッシュ」。
選んだのは「ロリヴィエ」(410円)、「パンオジャンジューヤ」(490円)、「キャトルフロマージュ」(420円)の3種類。

ロリヴィエは、グリーンオリーブが6粒も包まれた長いパン。噛めば噛むほどオリーブの旨味が生地に染み込み、大人の味わいを堪能できます。
パンオジャンジューヤは、チョコレートとナッツの風味が合わさった濃厚な甘さが特徴。見た目にも美しく、手土産にも良さそうです。
そしてキャトルフロマージュは、数種類のチーズが贅沢に使われていて、香り豊かでコクのある人気商品。チーズ好きにはたまらない一品でした。どれも素材へのこだわりが感じられ、パンの奥深さを実感しました。


阪神百貨店「ル・ビアン」の楽しみ

ナッツたっぷりで、生地は新食感
べ-コンとチーズのフランスパン

さらに阪神百貨店の「ル・ビアン」で、「ベーコンとチーズのフランスパン」(280円)と、薄く伸ばしたパイ生地のようなナッツがたっぷりのったパン(450円)を購入。

ナッツのパンは、ザクッとした香ばしさを想像していたら、実際はパイ生地のようにもちっとしていて驚き。上には甘く香ばしいナッツと粉糖がのり、大きめサイズで食べ応えも抜群でした。
ベーコンとチーズのフランスパンは、噛むほどに旨味が広がる生地で、さすがフランスパンの種類が豊富なお店だと感じました。店内のディスプレーも美しく、見ているだけでワクワクします。


パンとともに過ごす週末の幸せ

こうしてお気に入りのお店でパンを選び、夫とゆったり味わう週末は、私にとって小さなご褒美のような時間です。
一緒に「次はどれを買おうか」と話しながらパンを分け合う時間は、食べる以上の喜びを与えてくれます。
暮らしの中のささやかな幸せを感じながら、これからもパン屋さん巡りを楽しみたいと思います。

暮らしの中で感じた小さな幸せを、こちらの記事にも書いています
どら焼き食べ比べと小さな幸せ

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